こんにちは♩
フリーズネイルの奥井です☆
夏が終わり、9月に入り秋の訪れを感じる気候となってきましたね♫
秋といえば、私が真っ先に思い浮かべるフレーズは食欲の秋!!ですが…(笑)
今年は芸術にも触れよう!ということで先日、大下さんと花田さんと共に
瀬戸内海に浮かぶ島、直島と豊島というところに行ってきました!
ということで直島、豊島のおすすめスポットを紹介したいと思います!
少し長いですがお付き合い下さい….♡
直島とは?
『直島』は香川県に属していて、自転車だと1時間半程度で一周できる程の小さな島です。
よく写真などで見かける、かぼちゃをモチーフとした赤と黄色のオブジェが置いてある場所です。
(草間彌生作品)
↓↓↓
現代アートとの島として有名で、草間彌生や安藤忠雄などのたくさんの有名な芸術家や建築家の
作品やアートたちが街のあちこちに点在しています!
ゴミ…??かと思いきや空き缶を使ってデザインが施されていたり!
紐で家の壁に人の絵が描かれていたり….遊び心満載!
ワクワクしながら街中を散策しました♩
直島までのアクセスは、香川県高松港よりフェリーで50分(高速船だと25分)かかり、
岡山県宇野港からだと20分で到着します。
移動手段は車やバス、自転車など様々な方法がありますが、
今回私たちは、大下さんの車で巡らさせてもらいました( ´ ▽ ` )
(今回ならぬいつもフリーズネイルで出掛けるときは大下さんの車を
使わせて頂くことが多々ありますm(_ _)m)
直島の詳しい情報はこちらからcheck↓↓
地中美術館
まず最初に向かったのがここ!
地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながらつくり上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。
地中美術館は外観を見ることができません。なぜならば建物が地下に埋められているからです!
入ってくる自然光を利用してアート作品が様々な顔を見せ変化を楽しむのが
この美術館の特徴なのです!
アートと光と空間の一体感が素晴らしかったです☆
上から見た図
↓↓↓
インフォメーション
- 開館時間:
- 3月1日 ~ 9月30日
10:00 ~ 18:00( 最終入館17:00 )
10月1日 ~ 2月末日
10:00 ~ 17:00( 最終入館16:00 )
- 休館日:
- 月曜日
※ ただし、祝日の場合開館、翌日休館
開館カレンダー
- 鑑賞料金:
- 2,060円
※15歳以下無料
- 電話番号:
- 087-892-3755
ベネッセハウスミュージアム
ベネッセハウスは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、1992年に美術館とホテルが一体となった施設「ミュージアム」を開館しました。以降、「オーバル」(1995年)、「パーク」「ビーチ」(いずれも2006年)の宿泊棟4棟と、一般の方もご利用いただけるレストランやカフェ、スパ・ショップを併設しました。施設内外には至る所に現代アートを設置しています。作品と対峙し、客室で反芻する。そしてまた作品を見て思いをはせる。ベネッセハウスはアートと自然、建築、自分自身を多層的に、そして反復して考えを巡らすことができる場所です。 経年とともに瀬戸内海国立公園の環境と溶け込むように構成された建築はすべて安藤忠雄の設計によるものです。長いスロープや階段、通路による移動、切り取られた開口部から注ぎ込む外光を通じて、身体全体で感じられる鑑賞体験に誘います。
屋外エリアに草間彌生の有名な「南瓜」を発見!!
思わず南瓜のキーホルダーをGETしました!!☆笑
花田さんもうっとり….♡
屋外にはカラフルで可愛らしい展示物がたくさんでした♩
インフォメーション
- 開館時間
- 8:00〜21:00(最終入館20:00)
- 休館日
- 年中無休
開館カレンダー
- 鑑賞料金
- 1,030円
※15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料
つつじ荘
直島で宿泊したのが「つつじ荘」。
部屋のタイプが3つに分かれていてモンゴルテントのパオ、トレーラーハウス、
和室コテージがありました。
私たちはモンゴルテントのパオに泊まり、
すぐ側が海なので波の音が聞こえてきてすごく癒されました….☆
意外と広くて中もしっかりしていてベット、冷蔵庫、扇風機、暖房器具、ポットが設備されていました。
寝心地も良かったです☆
〒761-3110
香川県香川郡直島町352-1
(町営バス 『つつじ荘』バス停下車すぐ)
電話(087)892-2838
FAX (087)892-3871
(予約受付時間 9:00~18:00)
直島銭湯「I♥湯」
アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。直島島民の活力源として、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられたこの銭湯は、外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。
また地域との協働として、施設の運営はNPO法人直島町観光協会が行っています。浴槽につかり、全身でアートを体験してみてはいかがでしょうか?
すごく斬新な外観で浴槽やトイレなどにもアートがされていて、
ここでしか味わえない不思議な世界観があり浴槽に浸かりながらも楽しむことができます!!
直島に宿泊した際には是非……♡
インフォメーション
- 開館時間:
- 平日
14:00 〜 21:00(最終受付20:30)
土日祝
10:00 〜 21:00(最終受付20:30)
- 休館日:
- 月曜日
※ただし、祝日の場合開館、翌日休館
※メンテナンス期間は臨時休館します
開館カレンダー
- 鑑賞料金:
- 510円
※15歳以下210円(3歳未満は無料)
※直島島民は310円
- 電話番号:
- 087-892-2626(NPO法人 直島町観光協会 受付時間 8:30〜18:00)
豊島美術館
そして2日目に向かった先は→→豊島
直島と同じ規模の小さな島、豊島にある美術館に行ってきました!
豊島美術館
瀬戸内海を望む豊島唐櫃(からと)の小高い丘に建設されるアーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による「豊島美術館」。休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させ、その広大な敷地の一角に、水滴のような形をした建物が据えられました。広さ40×60m、最高高さ4.5mの空間に柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建物が呼応する有機的な空間です。内部空間では、一日を通して「泉」が誕生します。その風景は、季節の移り変わりや時間の流れとともに、無限の表情を伝えます。
アーティスト内藤礼
豊島美術館の「母型」は、一日を通して、いたるところから水が湧き出す「泉」です。ふたつの開口部からの光や風、鳥の声、時には雨や雪や虫たちとも連なり、響き合い、たえず無限の表情を鑑賞者に伝えます。静かに空間に身を置き、自然との融和を感じたとき、私たちは地上の生の喜びを感じることでしょう。
建築家西沢立衛
一滴の水が地上に最初に落ちた瞬間のような形を想起させる豊島美術館。広さ40×60m、最高高さ4.5mの背の低いコンクリート・シェル構造の建物には柱が1本もなく、2つの開口部からは周辺の自然をダイレクトに取り込みます。敷地内の植栽は全て豊島内に自生する雑草群で構成され、棚田の風景を眺めながら美術館へとつながる遊歩道を巡ることで、土地が持つ美しい風景と歴史を感じることができます。
あまりにも心地よくて30分くらい寝てたと思います(笑)
2日では足りないくらいでした!
またぜひリベンジしようと思います!
直島、豊島で立ち寄ったカフェやお店☆
【営業時間】 | 11:30 ~ 17:00 |
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【定休日】 | 月曜日+不定休 |
【TEL】 | 087-892-3301 |
【住所】 | 香川郡直島町本村843-1 |
〜ミカヅキショウテン営業時間〜
月ー水・金ー日 午前8:30 〜 午後5:00
木曜日定休日
夜ご飯で遅くまで空いているところを探したら「ちくりん」がhitしました☆
地元感強めのアットホームな感じでお店の店主が気さくな方でご飯も美味しかったです!
写真は撮り忘れちゃいました(笑)
【営業時間】 | 18:00~23:00 |
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【定休日】 | 日曜日、お盆、正月 |
【TEL】 | 080-3766-3435 |
【住所】 | 香川郡直島町宮ノ浦2310-83 |
まとめ
興味はありながらも美術館にはほとんど行ったことがなかった私ですが
美術館館内のデザインや空間、計算された構築や建築物に
魅力を感じ、改めてアートの素晴らしさを実感し、
芸術をもっと知りたい!と思うようになりました。
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